お客様の自然素材の本物の木の家がどうのようにして作られているかを写真でご覧ください。
(写真の都合上、複数の建築現場写真で説明してあります)
吾妻の山から良質な丸太を当社の加工場へ搬入します。
通常ではない特殊な仕入れ方法を確立できた結果、中間業者のマージンを大幅にカットできて、お客様に、より手ごろな価格で本物の木の家をご提供しています。
製材した木材は、群馬名物空っ風の中で、3年間じっくり自然乾燥させます。
これが生きた木で本物の木の家をつくるポイントです。
乾燥させた材料を機械で挽きなおして、しっかりと直角にしてから使用します。
ここから刻み作業に入ります。しっかりとした技術で心をこめて家の骨組みを作っていきます。工場生産にはない自由度の高い骨組みが出来上がります。
手刻みで命を吹き込んだ骨組みです。
より頑丈に木組みするための長いホゾや、強度を高めるための太い梁が安心して住むことが出来る家の骨組みになります。
建設予定地の地盤調査を行い地盤の強度を調べます。
地鎮祭風景。土地の神様を鎮めて工事の安全を祈願する儀式を行います。
ハルナログの基礎は、基礎全体で家の重みを支えるベタ基礎と呼ばれる工法が標準仕様です。この鉄筋の量をご覧ください。
もちろん第三者機関の配筋検査を受けます。
コンクリートを流し込み、しっかりと養生起間をとって枠を外します。
家を支える頑丈なベタ基礎の完成です。
土台は基礎と家を支える重要な部分です。
見えなくなってしまう所こそ、しっかりとした材料を使うことで家を長持ちさせることが出来ます。
ハルナログでは、シロアリ・カビ・湿気に強いヒノキを使用しています。
いよいよ家の形が見えてくる棟上です。
大きい大黒柱と太い梁が組み合わさることで、安心・安全・頑丈な家の形になっていきます。
棟上が終わると屋根の施工を行います。
屋根の下地は合板ではなく通気がよく湿気に強い杉の野地板を丁寧に施工していきます。
その後、防水紙を貼ってから、瓦やガルバニウムを施工します。
薪ストーブを設置する場合は、チムニー(煙突)を設置します。
第三者機関による躯体検査を受けます。
金物や構造体がしっかり施工されているかを確認します。
窓を取り付けてから壁に防水紙を貼り、壁の下地となる杉板を施工します。
杉板の上にフェルト紙を貼り、漆喰の下地のモルタルがくっつき易くするためのラス網(金網)を施工します。
室内では、電気や水道の工事を進めます。
床を支える金物は、重さ2tにも耐えられる鋼製束を使用します。
断熱材として床部分にはスタイロフォーム、壁部分には発泡ウレタンフォームを隙間なく施工します。
床、壁に自然素材の無垢材を施工していきます。
場所によって、漆喰、クロス紙を施します。
キッチン、トイレ、ユニットバスなどの設備を取り付けます。
いよいよ外壁の仕上げです。
モルタル下地を2回塗って、最後に漆喰で仕上げます。
室内は自然素材でいっぱいの仕上がりです。木の香りと床の感触が五感を心地よく刺激してくれます。
お客様も建築に携わった職人・スタッフも感激ひとしおです。
外観は何年経っても飽きが来ない雰囲気です。
屋根の瓦をS字瓦にすると、南欧風住宅の雰囲気にも仕上がります。
時代に流されない自然素材の家に興味がある方は、
お気軽にご連絡ください。